【記録】雛罌粟 備後ツアー ② /2025.5.24 @鞆の浦ゲストハウス「祇園鞆家」
【 雛罌粟 備後ツアー ② 】
2025.5.24 @鞆の浦ゲストハウス「祇園鞆家」
・・・・・・・・・・・・・・・
ALIBI さんでのLIVEが終わってから
車で30分くらいの鞆の浦へ。
この日の宿には。
つるっつるのむき卵みたいな笑顔のオーナーさんと
つるっつるのむきうずら卵みたいな天使がいました👶
広々した部屋に荷物を運び込んで
翌日のセットリストだけ確認して
お風呂入ってそれぞれゆったり。
チーム雛罌粟はからだ資本なので
基本的にはツアー中は沢山飲んだりせず
昌代さんはたしかストレッチしたり寝転がったり
社長(マネージャー)はちゃんと野菜を食べていました。
わたしはチェロを持ち込ませてもらって、ひとり
ごくごく小さな音で翌日の弾き語りの鬼練をしていたとき
ドアの外から視線・・・( ゚д゚)!
お風呂上がりの
つるつるほわほわの天使が
こちらをキラキラの目で見つめていました。
ツアー中はゆっくり出来ない覚悟だったけれど
自分の家みたいに寛がせてもらえるなんて
思いがけず身体も気持ちも緩んで過ごせた日。
ゲストハウスのすぐ隣にあった沼名前神社さんにもぷらり。
翌朝はお礼代わりにミニライブ。
昌代さんは沖縄民謡を。
わたしはむきうずら卵の「まーちゃん」に捧げる👶
アンパンマンの弾き語り。
・
そしてこの日、気づいたことが。
コントラバスは大きくて嵩張る。
でも、チェロは色んなところに運び込めるんだな
置き場所に困らないんだな
ゲストハウスの階段もささっと通るんだな。
それから、咄嗟のとき
こんな風に活躍してくれるんだな。
「ちょっと何かやってよ」と言われたとき
ベースをうんしょうんしょ持って来て
「ちょっと軽く」ができなくて、
「ゲストで一曲飛び入りしてよ。サプライズで!」
とお声がけしてもらっても
サプライズになり切れない不甲斐なさ😑
( ステージに置いてある ▶︎「ベースの人入るんだな」)
颯爽と客席から躍り出て「おおっ👁️」と視線を浴びる
金管楽器奏者やヴァイオリストにボーカリスト
お店のピアノを華麗に弾きこなすピアニストに憧れていた頃😑
そしてその憧れはもちろん無意識に
雛罌粟のわが相方にも向かうわけですが。
いつも臨機応変にさっとギターを取り出して
「じゃあ一曲唄いまーす」と場を和ませる
昌代さんのギター弾き語りのフットワーク
その軽やかさとスマートさもいつも羨ましくて
嫉妬に近い眼差しで見つめていたんですが😑*
あれ?チェロってこんなに簡単に持ち運べるん?
え?自分には一生無縁の憧れの世界だと思っていた世界が
まさかいまここに・・・!
そういうわけでこの日は思いがけず
いろんな幸せがありました。
(※ チェロの練習は、宿泊客がわたしたちだけだったので特別に許可頂きました)
0コメント