【記録】雛罌粟@尾道・向島「アート倶楽部|風流ざ」」
となるとそれはやっぱり
俳句とアロマ両方のコラボを
となると麻依さんは
主催からfood屋台の調整や仕込み
アロマの組み立てから準備に
句読みのセレクトからリハに本番
サポーティブな立ち位置から演者まで
1人4役を着物姿で袖ふりながらいったりきたり
駆け抜けてくださることになるわけで
これがもしわが身に起こったとすると
想像しただけでもこころがきゅっ
となるくらいのことなんですが
1人の人間とは思えない麻依さんの貯蔵エネルギー
アロマとのコラボレートは
事前に打ち合わせを重ねながら
曲ごとの歌詞の情景や時間軸 季節などを
麻依さんが丁寧に捉えてくださって
曲ごとにイメージに合う精油が準備され
当日は会場に香が広がっていました
ステージに立っていると
演奏中は割と音に没頭しているので
気付いたら香りがふわっと香る感じで
個人的には新鮮な体験
嗅覚ってこれまで演奏中には使ってなかったんだっけ?
それまで意識してなかったことが不思議なくらい
自然に香りが音楽の中にありました
俳句とのコラボでは
提案頂いた杉田久女と
巫依子さんの句をピックアップして
あまり決めすぎずその場で組み立て
1人4役をこなし沢山の人を繋いで場を創っていく
麻依さんの想いやエネルギーが
杉田久女の句に重なって見えたり
一方で巫依子さん(麻依さんの俳人名)の句には
勝手ながら杉田久女ともまた違う楽観性やユーモア
ポジティブな抜け感みたいなものを感じたりもして
二人の女性の半生をぎゅっと凝縮して
ドキュメンタリー映画みたいに触れれた
そんな時間でした
男性優位だった時代を生きながら
自己表現を続けた女性
コラボレートさせてもらうことがなかったら
知らずに終わった杉田久女さんの物語を
心に収めて
会場いっぱいのお客さま
foodコーナー含め沢山のスタッフの皆さん
麻依さんに
ありがとうございました!
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