【TOKITAMA人参玄米シリーズ】
【TOKITAMA人参玄米ケーキ】
国産玄米粉(100%)と無農薬人参とスパイスをたっぷり加えて作る生地は、
5つのFREE[ 砂糖/グルテン/動物油/乳製品/卵 ]。
ギリギリの量まで水分を調整して、限りなくしっとりした食感に仕上げた、甘さを抑えたケーキです。
※生人参を丸ごと使うので、時期ごとの人参水分量で、生地のモチモチしっとり具合が多少変化します。ご了承ください。
◆原材料◆
国産無農薬または自然農の人参(1本に中人参1個分くらい入ってます)/国産玄米粉(滋賀県産)/アーモンドパウダー/国産米油/スパイス(セイロンシナモン他)/麹甘酒/ベーキングパウダー(アルミ&第一リン酸カルシウム不使用のもの)/重曹(モンゴル産)
◆賞味期限◆
冷蔵庫にて約1週間程度
※保存料などを一切仕様していないため、お手元に到着後はなるべく冷蔵保存し、期限内にお召し上がりください。冷凍庫での長期保存も可能です(オーブンかトースターでグリルください)。
◆送料◆
全国一律 800円
※ ただし、北海道・沖縄離島は別途追加費用がかかる場合があります。
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【TOKITAMA人参玄米ケーキ:3つの特徴】
❶「わたしに還る〜TOKITAMA人参玄米ケーキ」= そぎ落とした先に残る美味しさ
人参玄米ケーキを作る「ときたま食堂」店主の日々のルーティンには、そぎ落したものがいくつかあります。
:2014年:肌断食の本がきっかけで化粧品はもちろんスキンケアを一切手放す。
:2022年:ヒマラヤのクリスタルソルトの美味しさに感動して、料理に使う味わい調味料はヒマラヤの岩塩のみで足りるようになる(ビネガー・オイル・スパイスは使います)。
以前は出汁や醤油、味噌なども使っていたが、今は素材の美味しさを前にしてそれらもないほうが美味しいと感じるようになる。
これはいわゆるナチュラリストを意識していたわけはなく、
①食いしん坊 ②面倒くさがり ③移動が多いライフスタイル
から、最小限のルーティンと荷物で暮らしたいという効率性を目指した結果なのですが、これが結果的に、人参玄米ケーキのシンプルなレシピにも繋がりました。
ベースの生地には、玄米粉に生の人参を丸ごと混ぜ込んで、他は最小限の材料に厳選。人参と麹甘酒の甘みがあるので砂糖も使用していません。
元気な時も心や身体がちょっと弱ってる時も、どんな時にもからだに溶け込むようなケーキ。
食べるごとに要らないものがそぎ落とされて、本来の自分のこころとからだ、本来の自分の位置に戻れるケーキを。
「わたしに還る」TOKITAMA人参玄米ケーキ。
❷「いろいろFREEな〜TOKITAMA人参玄米ケーキ」 =制限なくできるだけたくさんの人が食べられるものを
物理的なFREE:
砂糖/グルテン/バターなど動物油/乳製品/卵/リン酸&カルシウム&アルミニウム(ベーキングパウダーの)
概念的なFREE:
世代(年齢)Generation/国National /ジェンダーGender ・・
特にFREEにこだわったわけではありませんが、「バターよりも米油の方が調理具の片付けが楽だし、牛乳は普段飲まないから常備していないし・・」と、店主の面倒くさがりと効率性重視の性格が手伝って、色んなものがそぎ落とされて完成したのが、TOKITAMA人参玄米ケーキ。
召し上がって頂いた方から、よくこんなお声を頂きます。
「こどもがアレルギーなので、グルテンフリーのケーキを探していました」
「好き嫌いが激しくてご飯をほとんど食べないこどもが、人参玄米ケーキを手掴みでバクバク食べるんです」とか、
「冷蔵庫に隠してたケーキ、こどもに取られ他ので、もう一回注文します・・・。」
「普段甘いものを食べない夫が、甘ったるくなくて美味いとばくばく食べるんです」
「海外の友人に届けたい」
特に、小さなお子さんたちがバクバク食べてくれるというエピソードは、人参玄米ケーキは思いっきりスパイスを入れているので、「まさか」と最初の頃は半信半疑だったのですが、小さなこどもに気に入られるというエピソードが多く寄せられています。
効率性と無駄を省いた結果、気づけば年齢や性別、アレルギーの有無などに関わらず、幅広い方に召し上がっていただけるものになっていたのだな、と思います。
「いろいろFREEな」TOKITAMA人参玄米ケーキです。
※もちろん、こどもたちだけでなくご高齢の方まで、幅広い年代の方に美味しく召し上がっていただいています。
❸「わたしが選ぶ〜TOKITAMA人参玄米ケーキ」= トッピングはDivercity
Divercity=多様性。人種・性別・宗教・価値観など様々に異なる属性を持つ人々が組織や集団において共存している状態を示す
いろんなものをそぎ落とした結果、世代やアレルギーの有無などいろんな条件に縛られず、幅広い方にお届けできるケーキになりました。
店主の好奇心部門が担当する最後のこだわりが、トッピングの豊富さです。
ケの日のルーティンはシンプルにそぎ落したいけれど、ハレの日には思いっきり手をかけてカラフルに楽しみたい。例えばベースメイクに手はかけないが、TPOに合わせてその日の気分でポイントメイクは楽しみたい。
そしてさらに言えば、その組み合わせの可能性を店主ひとりの価値観や偏見で狭めたくない。
できる限り個人がそれぞれに何にも縛られず、日ごと変化する状況や自分のこころとからだに合わせて楽しんでほしい。
そんな想いが、トッピングのバリエーションの豊富さに盛り込まれています。
ベースはシンプル → トッピングで自由に遊ぶ。
この想いの原点はおそらく、カウンセリングやセッションなどの現場で日々出会う、人間の多様性の素晴らしさやその人にしかない個別性へのリスペクト、にあります。
人間というものは多様性に満ちていて、いろんな好みや価値観がある。
そしてまた、ひとりの中にも様々な人格や欲求があって、時間や場所や一緒にいる人、状況などによって、様々にキャラクターや見せる顔(ペルソナ)が変化する。
ということは、わたし達一人ひとりの個別性に合わせて、ケーキのトッピングも、できるだけ様々で多様性に満ちている方がいい。
そもそも店主自身がいろんな味を楽しみたい。
ということで、
「果たしてこれはどんな味なのだろうか・・・?」というようなトッピングの組み合わせもベンチ入りさせず、メニューに載せています。(=店主も全てのケーキの味見をしていません)
ご自身のセンスを信じて。
ぜひいろんなトッピングの組み合わせにチャレンジされてみてください。
誰にわかってもらえなくとも「わたし」が美味しい!と思うなら、それが揺るぎないわたしの大事な価値「おいしい!」。
外側の情報ではなく内側の、「わたし」のこころとからだの声に意識を向けて、そしてもし店主も思いつかないトッピングがあれば、ぜひぜひオファーください。
「わたしが選ぶ」TOKITAMA人参玄米ケーキです。
※尚、どんな組み合わせも受け止められるように、ベースの生地は「海のように深く広いふところ」を意識してお作りしています。
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【TOKITAMA人参玄米ケーキが生まれたきっかけ】
ちょっと無骨で不揃いの人参たちを取り寄せて、人参ジュースを毎朝飲み始めたのが、そもそものきっかけでした。スロージューサーからは、甘くて濃厚なオレンジ色のジュースと、まだ瑞々しい人参の搾りかすが出てきます。それも毎日、大量に。
生産者さんに大切に育てられた人参は、絞りかすも美味しくて濃厚で、捨てるにはもったいないけれど。・・・ 料理に使うにも限界が、困ったな・・・。
それから、頭の中は一日中人参の搾りかすのことばかり。増え続ける人参たちの使い道が決まらなければ、なんにも手に付きません。
そんなとき思い浮かんだのが、大好きなキャロットケーキ。寝食を忘れる程2ヶ月没頭して、試行錯誤の末完成したのが、ときたま人参玄米ケーキです。(※ 現在は搾りかすではなく、生人参丸ごとを使っています。)
必要に迫られて偶発的にできた「ときたま食堂人参玄米シリーズ」。食いしん坊の皆さんにシェアできたら、これほど嬉しいことはありません。人参ハッピー*
ときたま食堂 @Yasmine.Handworks
【ときたま人参玄米クラッカー】
※現在、クラッカーのお作りはお休みしています。
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