【星雑記】ECMを読む
情報がパブリックになっている人や組織、イベントの中から、
気になるチャートをときどき見ている。
ECMレーベルの創設者である、マンフレード・アイヒャー
『静寂の次に美しい音楽』を追求して
徹底した美学のもと数々の作品を生み出した。
カリスマ的レーベルの背景にはどんな心理的欲求があったのか。
本当はECM自体のチャートを見たかったけれど
設立日がわからず、
ECM自体が、限りなくアイヒャー自身の
アイデンティティに拠るところが大きいだろうという仮定で、
ご本人個人のチャートを見ていくと、
やはりご本人自身の時期の流れに
ECMの大きな出来事が強くシンクロしていた。
1969年のECMの設立
1984年ニューレーベルの創設、
2002年のグラミー賞受賞のタイミング
アイヒャーにとってレコーディングは、
「自分の想いを、ある種の記憶として貯蔵する」
という行為なのかもしれない。
などと思った。
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ホロスコープセッションでは、
個人や関係性を読み解くだけでなく、
設立年月日がわかるものであれば、
ご本人様と関係のある組織やイベント、
またそれらとの関係性や時期の流れの読み解きも、
ご希望に合わせてお受けしています。
※どんな関係性を考えるにもまずは自分自身を知ることがベースになるという考えから、関係性についてのご希望は2回目以降から受けさせて頂いています。何卒了承ください。
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