風と地の両方から
心理占星術の現場は思考と直観を主に使うけれど、
レイキの講座では、身体の感覚にフォーカスしていく。
この数ヶ月は、自分自身も色んな出逢いや学びの中で、言葉(エレメントの象徴は風)と言葉にならないら身体感覚(エレメントの象徴は地)の間をいったりきたりして、
色んなことを考えたり、
匂いや身体の違和感に敏感になって、
いろいろ面白いこともあった。
一方、言葉だけで、対話だけで
目の前の人が元気になっていくことへの
限界を立て続けに感じることも。
おしゃべりが得意じゃなかったり、
一人で限界まで考えて、ただ安らぎたい状態で来てくれていたり。
ことばにならないくらい悲しかったり、
言葉が届かないくらい大きな痛みを抱えていたり、
そんなこども達を目の前にしたとき、
ただヨガを一緒にしたり
『眠いね』とあくびしたり楽器の音を出したりして、
それでいい顔になって部屋を出ていく子たちがいる。
見るからに身体ガッチガチで入ってくる子には、
クラゲみたいにからだリラックスして帰ってくれたら、
そこからやっとはじまる気がする。
いろんな出逢いや流れに背中押されて、
本気が要りそうでずっとのらりくらり迷っていた
身体へアプローチするセラピーメソッドを、
今年本気で学ぶことに決めました。
セッションスケジュールなどが
少し流動的になる時期もあるかと思いますが、
心理占星術やレイキの現場にも、たくさん還元していけたらと思っています。
よろしくお願いします。
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