【記録】2024.6.22 Jasmine@天満「フラット・フラミンゴ」

2024.6.22(土)
大阪『フラット・フラミンゴ』

Jasmine
ー小場 真由美 (pf & acco) 
ーYasmine.H(cb) 

石田 裕子 (vo) 
水谷 浩子(sax) 
宮本香緒里(per)

・・・・・・・

雛罌粟(コクリコ)LIVEの翌日は、
Jasmineライブの2日間。
それぞれのオリジナルやアレンジ曲を持ち寄って、
セットリストに散りばめるスタイル。

この、セットリストの流れを
みんなで考える作業が、好きです。
野球の打順を決めてる感じ。

盤の上で指差しやりとりしながら、
さぁ気持ちよく打順が決まると、
ときどきもう演奏した気持ちになって、
『あれ?今から演奏?』
ってなることもあります。

今回わたしは、ボーカリスト石田裕子ゆこりんに
是非歌ってほしい曲をいくつかと、
このメンバーで、そして宮本香緒理かおりんの
パーカッションがあるんだったらこれをやりたい
という曲があったので、アレンジして持ち込みました。

イメージが膨らみ切っていなかった曲は
1回目のリハで形にできなくて、
みんなの時間をとってしまったり反省ザルもありますが🐒
本番はとても楽しかった。

へび遣いみたいなみゅーさんのソプラノサックスや、
空間を厚い音の層で埋めていく真美さんのアコーディオンに、
ゆーらゆら。
イメージをぐんぐん超えて、ワクワクしました。

パーカッションの宮本香緒理とは、
合間合間だったけれど、久しぶりに色んな話も。
お互い歳とったよね。
最近なに食べてんの?
とか。

そして、『これやりたい』と持ち込んだボーカル難関曲を
短期間にも関わらず完成させ、
ステージにどんと立つゆこりんの背中は、
鳥取砂漠よりも広大でした🐪
(↑わたしが行ったことがあるいちばん広い場所)

ゆこりん、この場を借りてありがとう(見てないかもしれないけど)。

そして雛罌粟に引き続き、
またも唄い手への尊敬深まった夏。
お越しくださったらみなさま、
マスターや、見守っていてくださったみなさま
有難うございました。

・・・・
 
【1st set】

①六月のうた/曲:谷川賢作
② to and flo/小場真由美
③Le Chant de la paix/Kaykhhsreu 
④ You taught my heart to sing/Mackoy Tyner
⑤春の臨終/詩:谷川俊太郎 曲:Yasmine.H
⑥ La Foule/曲:Angel Cabral

【2nd set】

①回想/水谷浩子
②landscape/小場真由美
③貝殻節/鳥取民謡
④ ウナ・セ・ラ・ディ東京/宮川泰
⑤ Caravan/Juan Tyzal & Duke Ellingtfn

(encore)

⑦おおパリ!/矢野顕子

Yasmine.Handworks

Musisian / Psycho-Therapist (公認心理師) / Psychological-Astrologer(心理占星家) / Bistro TOKITAMA / REIKI Master なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ 今を生きることで 熱いこころ燃える だから君はいくんだ ほほえんで 「アンパンマンのマーチ」より