2019年から2020年へ
明けましておめでとうございます。
「お母さんもやって欲しいんやけどっ!」
実家で過ごした元旦は、母親のリーディングで夜が更けました。
娘がはじめたいろんなことに偏見もなく、
「面白そうなことならやってみたい!」
何歳になっても色んなことにキラキラ興味津々の、実にキュートな母です。
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2019年、
NPOの仕事で鳥取へ2ヶ月滞在させてもらい、
ゲストハウス「たみ」でインターンを経験したり、
2018年から始めたタロット・リーディングやレイキの学びを終え、本格的にセッションを始めたり、
桜井のバルで月曜マスターに入らせてもらったりと、新しいことを沢山はじめました。
また、これまでプライベートで楽しんでいたごはん作りが、
『ときたま食堂』という形で沢山の人に食べていてだく機会に恵まれました。
もちろん音楽も。
6〜7月にはベース一本持って行った鳥取で色んなことを試み、
10月には賢作さんとアバウトタイムのツアー、
11月にはレコーディング、
12月はJasmineレコーディングメンバーとのライブ。
2019年の初めに目標や計画を立てたわけではなく、
その時々、ふと旅立った先で出逢った人、物、言葉に導かれるように、
ただ気持ちの響く方を選択していたらこうなっていた。
ご縁で出逢った友人たちの生き方に刺激を受け、
昔からずっと見守ってくださってる皆さんの言葉に後押しされながら、
自分が自分の考えていた「自分」を超えて、
ぐんぐん外へ外へ広がっていくような感覚のまま、走り抜けた一年でした。
ーコントラバスを弾くこと
ータロット・リーディングで対話すること
ーレイキで気の流れを調整すること
ー美味しいごはんをつくること
肩書きにするとバラバラなように見えるものも根っこは繋がっていて、
マイペースながらいつの間にか、その一つひとつすべてに本気で携わるようになっていました。
それらが漸くひとつに見えたとき、新しく作ったホームページにつけた屋号は《Yasmine.Handworks》。
すべて手しごとであることや、自分のマヤ暦のシンボル「青い手」が由来です。
また、Yasmineは、中東地域でよく使われる女性の名前で、Jasmineの花を表します。
いつからか、なぜか心惹かれる中東の文化や音楽、タロットのルーツ、そしてピアニスト小場真由美さんとのユニット Jasmine に因んで。
自分がただ日々楽しく満ち溢れて在ることが、
そのまま目の前の人にとっても、安らいだり笑ったり楽しんだり、
心震える幸せな時間につながれば嬉しい。
2020年の白いキャンパスには、どんな風景が広がっていくのか、
出逢う皆さんのキャンパスと混ざり合いながら、
カラフルになっていくのを楽しみに。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。
2020年1月1日
Yasmine.Handworks 中村仁美
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